いま、日本の水道は「人口減少」や「水道施設の老朽化」等の大きな課題に直面しています。このような中、生活に欠かすことのできない水道を未来へ繋いでいくためには、国民一人一人が水道についての理解を深め、わたしたちの子や孫にバトンを引き継いでいく必要があります。
そこで、国土交通省では、東海大学と共働で、みなさまに水道のことをもっと知っていただくためのパンフレット「いま知りたい水道」を作成されました。
水道の使用量や料金だけでなく、水道水が届くまでの過程、水道管更新工事の手順、老朽化の状況など、未来の水道を考えるうえで重要な要素についてQ&A形式で解説されています。
ぜひご一読ください。
パンフレット(概要版)
パンフレット(詳細版)
令和5年度に新たに「働く人たち」に注目し、水道管の配管工事を取り上げた、「いま知りたい水道 水道工事に関わる人たち」が作成されました。
パンフレット
水道事業には施設の老朽化や管路の耐震化、人口減少など、実は大きな課題が隠れています。令和6年度では、このような課題に向き合うために、地域住民が水道事業者と水道の現状を学び、みんなで話し合いながら水道の未来について考え、「いま知りたい水道 水のミライを考える」が作成されました。
パンフレット